中川氏の酔っぱらい会見などどうということはなかった件について
あの仕様もない記者会見以降、外人と会うたんびに「お前のとこの財務大臣アル中なんだって?」みたいなネタが振られるわけですが、いやいやフランスも人のこと言えないだろ、というYoutube映像を送ってもらいました。まぁ、古い話なので知ってる人は知ってると思いますが。
この会見、プーチンとの会談の後に行われたものですが、ウォッカをぶら下げてやる気満々でエリゼ宮にやってきたプーチン大統領に、下戸で知られるサルコジ大統領あえなく撃沈、とまぁそういう話のようでございます。
で、適当に検索をかけて掲示板を見てみたら、でるわでるわ非難の嵐。まぁ、演台にしがみついてようやく立っているという体たらくですから、国民の視線が厳しくなるのも無理はないというものです。
『サルコジは下戸だからな・・・シラクだったらこんな事にはならなかったのに』
『ワインの国の大統領が酒に弱いなんて恥ずべき事だ(確かにウォッカの国はロシアだが、そんなことは言い訳にならん)』
『ワインだけじゃないよ!コニャックだってあるよ!』
『パスティスとラムだってフランスのだろ』
『一国の大統領が酒も飲めないなんて悲しいね・・・。賭けてもいいが、あいつはドラッグだって手を出したこと無いね。我らが大統領の一人、フェリックス・ファーレはフェ○チオしてもらってる最中に心臓麻痺で死んだっていうのに。あれこそがフランス大統領のあるべき姿だ。サルコジが我らが共和国のために、ファーレと同じように命を投げ出すシーンなんて想像も出来ないよ』
http://www.uspoliticsonline.com/just-fun/38927-putin-makes-sarkozy-drunk.html
やはり記者会見に酔って醜態をさらすというのは、洋の東西を問わず非難の対象となるようですね。中川氏にも今後いっそうの奮起を期待したいところです。ワインごときで酔っぱらっているようでは、プーチン大統領と戦う資格もありません。